原則マイクを繋いでの直接録音で、外部装置からの転送は除外しました。
1. 「オーディオインターフェイス」と言う外部装置を使用した本格的な方法です。
マイク一個の USBサウンドカードから、多トラックのDTM/DAW と言われている
方法迄あります。
左側の写真は 24マルチトラックのシステムです。
8トラック迄の同時録音が出来ます。
接続出来るマイクは、ファンタム方式から汎用の
ダイナミック迄色々使用出来ます。
ある程度長時間の録音が出来ます。
操作、編集用のプログラムも付いていました。但し素直
にインストールをさせてくれず大分てこずりました。
マイクに寄りましてはオフマイクで使用しますと、
ゲインが不足する事が多いです。
バソコンに接続しないで「スタンドアロン」として、
単独でも録音出来ました。
2. パソコン内部の「サウンドレコーダー」を使用する方法です。
使用出来ますマイクは原則「プラグインパワー」方式です。
この方式のマイクに付きましては別途詳細に説明してありますので、そちらを見て下さい。
音質は「音声の会話、ナレーション用」程度と思われます。
必要があれば USB接続の 「USBマイク」も使用出来ます。
パソコンの OSに寄りまして二つの方式が有ります。
Windows XP の場合
保存ファイルの形式は色々選べます。
MP-3,PCM(WAV),WMA 等。
録音時間は最大で 1分です。裏技である程度まで延長
出来る様です。
確認の為の「再生」はこのまま直ぐに出来ます。
Windows 7 の場合

録音時間は任意です。
但し保存ファイルの形式が「WMA」に限定されます。
確認の為の「再生」を行うには、一度ファイルとして保存して別のアプリを使う必要があります。
3. 「録音用アプリケーションプログラム」を使用する方法です。
上記の方法では不十分な場合は別途プログラムを追加する事も出来ます。
フリーソフト、シェアウエア、有料ソフト 等色々ある様です。
単に録音が出来るだけものから、編集やエフェクトの出来るものまである様です。
私し個人としましてはプラグインパワー方式のマイクで、グレードアップする事の意味が
微妙なので未だ試していません。
XPの方法で録音時間を任意に延ばせれば便利だと思っています。
4. 私見
バンド等の演奏をマルチトラックで録音する DTM/DAW はパソコンが有ってのもの
だと思いますが、単純に一本のマイクで録音する場合は、他の機器の方が使い勝手が
良かったです。
特に音源とマイクが近接出来る「オンマイク」の場合は良いのですが、コンサートや
イベント等で音源とマイクの位置が離れた場合はICレコーダーやビデオカメラの方が
適していると感じました。
もちろん他の機器で作ったファイルの保存倉庫としてのパソコンの重要性は計り知れない
ものがあります。
私のリンク集
時間が御座いましたら下記の作品を、一度覗いて下さる様お願い致します。
「作品名」をクリックしますと、その作品にジャンプします。
戻ります時はその作品を閉じて(右上の×をクリックして)下さい。
作品名 | コメント |
危険 ! そのビデオの 取り込み |
ビデオカメラからパソコンに映像を取り込む 方法に注意しませんと「欠落」が生じます |
スマホ(携帯) でビデオ |
スマホからパソコンにビデオを取り込み編集したり ビデオカメラの映像をスマホに持っていく方法です |
パソコンにマイクを 接続 |
パソコンに接続出来るマイクと、劣化や破損の 危険があるマイクの種類を解説しています |
ホームページで 音声の再生 |
ホームページの中で音声を再生する方法や 作り方を何種類か解説しています |
ホームページで 動画の再生 |
ホームページの中で動画を再生する方法や 作り方を四種類解説しています |
衣類乾燥機修理 丸ベルト交換 |
全衣類乾燥機の丸ベルトの交換方法と その入手先を紹介しています |